怖い!!
塗仏めっちゃ怖!!
気になって気になって辛抱たまらん!ので続きも買ってきた!!
宴の始末ですよ。
宴のバカ騒ぎはすでに始まっているのだっ
でもって自分が誰になってこの状況を見ているのかたったの100頁では皆目分からないので不気味にもほどがあるよ。
まだどうなるか全然わからないんだけど、とりあえず関君に対する周りの印象だけは十二分にわかった。
こいつ京極堂がいなけりゃ今頃は確実にテンキョウイン送りになってるよ。
関君が今までどれだけ京極堂に依存して生きてきたかってことですね。
それはいいんだけど今回は読むのがしんどいです。
なにがしんどいって京極堂のあまりの報われないっぷりが見てて辛いんです。
結局彼は何もできていないに等しいと思ってしまうのではないでしょうか。
自分が関わったことで死人がでたりケガ人が出たりするのを嫌う人が、自分の関わった人間がいなくなるのが平気なはずはないと思うんですよ。。
確かに世の小説の探偵たちは大なり小なりそういうことに関わってしまうんですけど、このシリーズみたいに理不尽なことで殺されたりはしないわけですよ。
(殺されること自体がすでに理不尽なんですが、それでもまだ諦めがつくというかなんというか・・・)
このシリーズは本当にどうでもいいことで人が死んじゃうので・・・やりきれないです。
犯人側にもどうにも立ちいかない理由だったりするからこの本の登場人物はみんな本当にかわいそうに思えてきてしまう。
私なんかは関口クンみたいに頭がボケてるから余計にやり場がないんですよね・・・
まぁ自分の感想はこれくらいにします。
続き読んできます。
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